アミノ酸シャンプーとはどんな製品なのでしょう?

最近大きな関心が寄せられているアミノ酸シャンプーですが、具体的にはどのような製品なのでしょうか?

それにはまず、アミノ酸がどのようなものであるか理解する必要がありますので、これから詳しく解説していきます。

私たち人間の体のおよそ20%がタンパク質によって作られていますが、これを水分を除いた固形体で算出すると約50%がタンパク質なのです。

このタンパク質は筋肉、血管、皮膚、内臓、毛髪、赤血球、白血球など、私たちの体を築き上げている重要な栄養素です。

そして、そのタンパク質を構成している成分がアミノ酸です。

体内には5~10万種類のタンパク質があると言われていますが、それらを作っているのは500種類もあるアミノ酸のうちのたった20種類です。

また、アミノ酸は体を作ると同時に生命維持にも役立っていますので、とても貴重な存在と言えるでしょう。さらに疲労回復、持久力アップ、筋肉痛の改善をはじめ、肌を保湿する効果を持ち、美肌成分のコラーゲンを構成する成分でもあるのです。

尚、人間の体を構成する20種類のアミノ酸は、体内で合成できない必須アミノ酸と合成できる非必須アミノ酸があります。

必須アミノ酸は、メチオニン、バリン、フェニルアラニン、トリプトファン、ロイシン、スレオニン、リジン、イソロイシン、ヒスチジンが該当し、非必須アミノ酸は、アルギニン、チロシン、セリン、グリシン、アラニン、グルタミン、グルタミン酸、プロリン、システイン、アスパラギン、アスパラギン酸が該当します。

これまでご説明してきましたが、アミノ酸がどれだけ私たち人間にとって重要な働きをしているかおわかりになったと思います。

特に髪や皮膚を作っているタンパク質を構成している物質であることを考えると、アミノ酸シャンプーが髪や頭皮に良いシャンプーであることは明白ではないでしょうか!

アミノ酸シャンプーに含まれている主な成分は、ミリスチン酸、グルタミン酸、プロリン、メチルアラニン、ヤシ油脂肪酸、アルギニン、グリシンなどが当てはまります。

これらの成分は、いずれも髪や皮膚に良い成分なのです。例えばプロリンは、コラーゲンの材料であり、優れた保湿効果を持っています。また、グリシンはコラーゲンの33%を占め、胆汁酸抱合体の材料や赤血球の材料にもなっており、睡眠の質を向上させるとも言われているのです。

このように髪、体、皮膚に良い成分が使われているアミノ酸シャンプーはおすすめです。

しかし、中にはアミノ酸と表記されていても、成分が少量しか配合されていないケースもあります。そのため買う前には、これらの成分が含まれていることを必ず確認するようにしてください。

髪とシャンプーの相性について

シャンプーを買う時に自分の髪との相性を考えたことはありますでしょうか?

シャンプーはどれを使っても大差はないので、なるべく安い商品を購入しているという人も多いと思います。

しかし、それは大きな間違えであり、どの商品を使うかによって髪に与える影響が全く違うのです。

そのような勘違いをする原因は、シャンプーは長期間使用して結果がわかるケースが多いからです。

敏感な方や美容のプロの方であれば、1度使っただけで、商品の良し悪しを判断することが可能ですが、一般の方ではなかなかわからないものです。

数ヵ月、あるいは数年間、同じシャンプーを使ってきて抜け毛が増えたり、フケや痒みが気になるようでしたら、初めて自分の髪に合っていないシャンプーであると言えるでしょう。

1度シャンプーを使っただけで、極端に抜け毛が多くなるなどの現象が起きることはありませんので、シャンプーの違いがわかりづらいのです。

毎日継続して使ってみて、数年後に髪への影響が現われることが多いのがシャンプーの特徴です。

現在、店頭や通販で販売されているシャンプーは種類が豊富で、どれを選んだらよいか迷う人も多いと思います。

そんな時は口コミ評価が高い商品をいくつか選んで、それらを購入して実際に使ってみると良いでしょう。

また、髪や頭皮が乾燥しやすい場合は保湿効果が高く、刺激が弱いシャンプーを選び、脂っぽい場合は、洗浄力が強いシャンプーを選ぶようにしてください。

そして数ヵ月間使い続けて、髪や頭皮の状況が良くない時は自分の髪に合っていないということになります。

それは、頭皮に痒みを感じたり、フケが多かったり、髪がパサパサしていたり、髪がべたついていたり、抜け毛が増加するなどの症状が出ている時です。

もし、使用しているシャンプーが髪と相性が悪いことがハッキリしたら、すぐに使用をやめましょう。シャンプー液が残っており、もったいないので無理に全部使った場合、ますます状態が悪くなることも考えられます。

そして違う商品に切り替えるのです。

相性が良いシャンプーを探すために様々なシャンプーを試すことをシャンプージプシーと言いますが、私は納得できるシャンプーが見つかるまで、これを続けるべきだと思います。

それは自分にピッタリのシャンプーを使い続けることが将来的に髪や頭皮のトラブルを防ぐ対策となるからです。

あなたも自分の髪と相性が良いシャンプーを見つけてください。

シャンプーの成分について

シャンプーには様々な成分が含まれています。

その中でも最も重要なのが洗浄成分です。髪や頭皮を洗うためには欠かせないものですが、シャンプーに配合されている洗浄成分は大きく3種類に分けることができるのをご存知でしょうか?

それは「石油系」「石鹸系」「アミノ酸系」です。

まず、石油系で代表的な成分は「ラウレス硫酸」と呼ばれるものです。洗浄力があり泡立ちも良いのですが、肌や髪に刺激が強すぎるというデメリットがあります。

石油系シャンプーで使われている成分は「合成界面活性剤」と呼ばれ、キッチンなどで使われる洗剤と同類なのです。

これで髪や皮膚を洗いますので、当然悪影響を与えてしまいます。

石鹸系では「脂肪酸Na」「脂肪酸K」などの成分が使われています。石油系に比べると、無添加で天然素材で作られているものが多いため安心です。しかし、アルカリ性のため弱酸性の人間の肌にとっては刺激が強く、頭皮の皮脂を取り過ぎてしまう傾向があります。

また、洗髪後の指通りが悪くきしみが出やすかったり、石鹸カスが頭皮に残存しやすいというデメリットがあります。

アミノ酸系は「ココイルグルタミン酸Na」「ラウロイルメチルアラニンNa」などの成分が使われています。洗浄力がやや弱いというデメリットはありますが、髪や頭皮への刺激が弱いため、ダメージを与える心配はありません。

肌や髪に優しい植物由来の天然成分が使われていることが多いため最も安心して使えるというメリットがあります。

そのため髪や肌が乾燥しやすいという方や皮膚が弱い方はアミノ酸系を使用すると良いでしょう。

シャンプーを購入する際に一番大事な点は配合されている成分です。

そこで成分表は必ずチェックするようにしましょう。成分表では含有率が高い順に成分が表示されていますので、最初のほうに表示されている成分が大事なのです。

尚、シャンプーなどの商品は「○○成分配合」と表記されていても、少量しか含まれていないことがありますので、注意してください。

例えば、「柑橘エキス配合」「アロエ酸エキス配合」「フルボ酸エキス配合」などと謳われているシャンプーがあると思いますが、実際にどれだけ含有されているか確認するようにしましょう。

シャンプーの成分表を見ても、それが果たしてどんな成分であるかわからないことが多いと思います。

そのため商品を選ぶ時には、成分についての知識をあらかじめ熟知していることが重要です。

購入した後で後悔しないように、きちんと見極める能力をつけてから買いましょう。

シャンプーの役割とは?

お風呂に入った時にシャンプーで頭を洗う人は多いと思いますが、このシャンプーはどのような役割を果たしているのでしょうか?

一般的には汚れを落とすためであると考えられますが、もう少し詳しく解明していきたいと思います。

まず、シャンプーは毛髪に付いた汚れをキレイに洗い流してくれます。これは髪を清潔な状態に保つために大切なことです。

そして、もう1つは頭皮ケアをするという目的も持っているのです。

つまり、髪だけでなく頭皮の皮脂や汚れも除去してくれているということです。皮脂や汚れが毛穴に詰まると髪の成長に支障を来すことがありますので、頭皮を清潔にして髪が育ちやすい環境を整えてくれています。

シャンプーにはこのように、汚れを落とす役割と髪が成長しやすい環境を作るという役割があるのです。

最近はシャンプーを使わない洗髪をする人が増えています。これは湯シャンと呼ばれ、「タモリ」「福山雅治」「YOU」などの芸能人が実践しているそうです。

なぜ湯シャンが注目されているかと言うと、お湯だけでも70%程度の汚れを落とすことが可能であり、シャンプーを使うと髪や頭皮が傷むと言われているからです。中には石鹸で髪を洗っている人もいます。

しかし、実際に湯シャンを1ヵ月間試した人に感想を聞いてみると、皮脂をキレイに落とすことが出来ずにベタベタしたり、臭いが気になることもあるようです。また、痒みやフケも出ることがあるそうですので、シャンプーを使ったほうが清潔感を保つことができると言えるでしょう。

髪が脂っぽかったり、フケが発生するようでは職場へ出勤したり、デートの時は気になって仕方がないでしょう。

そのためしっかりシャンプーを使って洗髪することをおすすめします。シャンプーは不要であり、湯シャンが良いと思っている方も、再度見直してみてください。

シャンプーの役割は大切なのです。

また、髪や頭皮を傷めると考えている人もいらっしゃいますが、人肌や髪に優しいシャンプーもたくさん発売されていますので、成分などを確認して上手に選んでください。

特にアミノ酸シャンプーはおすすめですので、どれを選ぶか迷われている方は念頭に置いておいてください。

さらにシャンプーは頭皮を清潔な状態に保つことによって育毛剤の浸透をサポートするという大事な役目もありますので、私たちに欠かせない存在と言えるでしょう。

私たちの必需品であるシャンプー

私は子供の頃から髪を洗う時にシャンプーを使っています。

一般的にシャンプーと言えば、髪の毛をキレイにしてくれる有難い製品であるという印象を持っている人が多いと思いますし、私も安心して使ってきました。

また、最近までシャンプーは基本的にどれも同じであり、様々な種類が発売されているのは、ただ単に香りが違うだけだと思い込んでいたのです。

ところが、シャンプーはそれぞれの製品によって配合されている成分が大きく異なり、ホームセンター、スーパーマーケット、ドラッグストアなどで安く売られている商品は髪を傷める成分が使われていることを知ったのです。

原材料費が安い化学成分を活用することによって価格を抑えて大量生産をしているのです。

価格が安いシャンプーであっても、汚れが落ちて髪がツヤツヤになるので満足している人が多いのですが、それが化学成分のチカラであることを知らない人が多いのです。

そんな価格が安いシャンプーは石油系シャンプーと呼ばれています。

成分として使われている代表的なものは、界面活性剤としてラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na、防腐剤としてパラベン、フェノキシエタノールなどです。

これらは髪や皮膚にダメージを与えるものですので、使用を避けるべきでしょう。

しかし、化学成分ではなく天然成分が使われているアミノ酸シャンプーになると、どうしてもコストがかかりますので、価格が高くなってしまいます。

現在、アミノ酸シャンプーが数多く発売されていますが、一般の石油系シャンプーと比較すると数倍の値段で販売されています。

そのため人々は安い石油系シャンプーを購入してしまうのです。また、企業も人々のニーズに合わせて安い商品をどんどん生産します。

ところが、最近は髪の健康について考える人が増えましたので、髪に優しい成分が配合されているアミノ酸シャンプーを使う人が増え始めました。

実は私もその一人です。髪に悪い成分が入っている製品を使い続けると将来的に抜け毛が増えて薄毛になったり、頭皮に炎症が発生することも考えられますので、予防するために使うようになりました。

普通のシャンプーに比べると高いかもしれませんが、毎月二千円くらいの費用を用意できれば良い商品を購入できます。

また、通販の定期コースを利用するとかなりお得になりますので、予想したほど費用はかかりませんでした。

現状では問題がなくても、将来、髪の毛や頭皮にトラブルが発生する可能性がありますので、洗髪する際には、アミノ酸シャンプーをおすすめしたいです。

私たちにとって、髪の毛はとても大切なものです。特に女性の方は髪によって大きくイメージが変わりますので、シャンプーは慎重に選びましょう。